＃ 赤松・丸・天谷・鈴木・廣瀬・・・・・・

　この２日は大事な試験があったみたいで… 　

　　ご「今日は人生の大事な選択のアレがあったそうじゃな。」
　
　　与「知ってますよ。巨人の春季キャンプの１，２軍の振り分けじゃろ。」

　　ご「しょうもないわ。たかだか監督の好みで決まるつまらん話じゃないわ。入試じゃ、入試！」

　　与「合格したら、一生食っていけるだけのステータスを得るあれですか？」

　　ご「流石に受験戦争とはいえそれは言い過ぎじゃろ。」

　　与「着る服の内側に全部論語を書き写していくやつじゃろ。」

　　ご「それ全部科挙！さっきからのやつ全部科挙！」

　　与「今日勝て？」

　　ご「家庭教師！もといカテキョー！科挙つながりで来なさいよ。いやいや、科挙じゃなくてセンター試験じゃろ！」

　　与「最新シングル『永遠プレッシャー』でのセンターと言えば？」

　　ご「誰がAKBのセンターの試験をしろと言ったんじゃ？高校卒業程度の学力をはかる大学入試センター試験の方じゃよ。」

　　与「なんじゃ、そっちかいの。」

　　ご「いや、普通こっちじゃろうよ。ここに到達するまでのプロセスが螺旋階段より複雑じゃったの。」

　　与「で、今年はどうだったんですか？」

　　ご「難しくなったそうじゃよ。」

　　与「へーそうなんか。」

　　ご「特に数学がとても難しくなったそうじゃ。」

　　与「so 難化。」

　　ご「…英語じゃなくて数学の話じゃ。」

　　与「でも、「なんか」って聞くと軟化ともとれるけぇ毎年どっちかよぅ分からんよね。」

　　ご「難しい方に決まっておろう。」

　　与「ってことは、周りも相対的に下がっとるのに、問題に愚痴をこぼしてしまう方の難化ですか？」

　　ご「確かにそういう人もおろう。こういう数学的な考えを持てないのはどうかと思うんじゃが、やはり点数は取れた方が気持ちが良かろうし、不安は大きいじゃろうの。」

　　与「yahoo！知恵袋で答えを調べたりするんですかね。」

　　ご「流石にそこまではしないじゃろう。懐かしいのう。」

　　与「途中の途中式もお願いしますｍ（--）ｍ」

　　ご「いや、センターに途中式あんまり必要ないじゃろ！」

　　与「途中式あっての解答でしょうよ。いくら選択式だからってその考えはどうなんですか？」

　　ご「ここで一句、選ぶのは　未来へ続く　選択肢」

　　与「ご隠居さんあんた、受験ビジネスに洗脳されちゃってますね。答えが出るばかりが人生じゃないですよ。」

　　ご「ほう、偶にはいいことも言うもんだね。」

　　与「それに許し続けることも大事じゃと思うよ。」

　　ご「どういう意味じゃ？」

　　与「堪忍ingってことじゃけん。」
　―――――――――――――――

　　アルジェリアのテロという名の内紛に巻き込まれた方々のご冥福を心よりお祈りします。

　　試験の歴史はkン人具の歴史に通じる。人間だもの。

　　合格通知が届いてお金を振り込むまでが受験ですよ。「south-sawa」くん。


　１月２０日